古本即売会とは、全国の古書会館(各地域ごとに形成されている古本屋ネットワークの発信基地)、デパートなどを会場にして定期的または不定期的に行なわれるイベントです。
地元の古本屋(他の地域の古本屋が参加することもある)が手持ちの在庫のなかから適当な本を選び、陳列販売しています。だいたい1週間から2週間くらいの期間で行なわれ、期間中ずっと同じ棚構成である場合もあれば、日によって出店する店が変わる場合もあります。
こうした即売会では、ふだんなかなか目にすることができないような貴重な本(稀覯本のたぐい)が数多く出品されるため、日本中から熱心な古本収集家が集まってきます。
日本最大の古本ネットワークを持つ神田神保町を有する東京在住者でさえ、地方で即売会が開催されるとなれば、わざわざ新幹線や飛行機を利用し、泊まりがけで古本漁りに繰り出す人もいるのです。
このような猛者たちの多くは、朝会場が開くと同時にわれ先になだれ込んできて、血まなこになって“お宝”をさがし求めます。
一方で、ある程度人の入りが落ち着いた昼過ぎ頃にやって来て、“プロ”の目にはあぶれた雑本だけをピックアップしていく人もいます。
いずれにせよ、即売会の顧客を見ていると、古本収集家というのが執念深いものかを思い知らされますね。
↓こちらのサイトも参考になりますよ!
・古本・古書即売会情報(スーパー源氏):http://sgenji.jp/love/sokubaikai.html
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